◎子供の貧困率とは
平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子供の割合です。
2012年
(厚生労働省)
「国民生活基礎調査」
◎子供貧困率
16.3%
以上の参考データーをみると、前回の1人親世帯の貧困率がOECDの加盟国内でワースト1位である現状の中、一番厳しい状況におかれた子供たちが、もっと厳しい状況になっていることについて、多くの人たちにもしってもらいたいと思います。
又、貧困率を考えた場合、日本は世界第3位の経済大国にもかかわらず、足もとの庶民が苦しんでいること自体が、本当の先進国といえるのかどうか、そして、人口減少に伴う移民政策の話しなど、もっと根本的に考えなおさないといけないのではないでしょうか?
●次回は、国保料減免制度について述べたいと思います。
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